ボラバイトのブログ『ボラバイトプチコラム』

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【Jason's キッチン】2020/1月号 「季節を食べる」行事食の魅力

かなり遅めのごあいさつになってしまいましたが、本年もJason's キッチンをどうぞよろしくお願いいたします。

唐突なのですが、みなさんは「行事食」ってつくったり食べたりしますか?
季節ごとの伝統行事で食べる食事を指すのですが、年明け早々に食べるあの「おせち」もまさに代表的な行事食です。日本由来の行事で食べるものを指すのだと思いますが、過去に書いたハロウィン料理なども広い意味では行事食と言えるかもしれませんね!

volubeit.hatenablog.com

大学で栄養学を学んでいた時に、食文化や食育をテーマにした授業を受ける機会が多くて、その影響もあってか結構行事食には関心があります。今回は最近食べたものを少し紹介します。なぜ食べるのか由来を知りながら食べると面白いですよ!

◆雑煮(1月・正月)
由来は神様にお供えした餅を野菜などで一緒に煮込んで食べる料理だそうで、(知らなかった・・・!)昔は宴の席でも縁起物として食べていたそうです。雑煮と聞いて良くあるのが具材&味付けについての地域論争!本当にすごい種類のお雑煮があるんですね。

chefgohan.gnavi.co.jp

他の地域の雑煮も食べてみたいなあと思いつつ、地元が関西(奈良)なので丸餅+白味噌のものを頂いています。さらに奈良では雑煮の餅を取り出して「きなこ」を付けて食べる文化もあるらしい・・・!今後やってみよう、ほんとに奥が深い・・・。
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白味噌は京都の味噌蔵・石野味噌さん。いろんな味噌を味比べするのも楽しい。

七草がゆ(1月7日・人日)
「セリ、ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ・・・」七草、全部
わかりますか?毎年食べているけれど未だに覚えきれない・・・。その年一年の無病息災を願って食べるそうです。また、おかゆは消化吸収に良いので、正月に食べ過ぎた胃腸を休め、青菜達から栄養補給をするという意味もあるそうですよ。
1日7日(当日)の数日前からスーパーに並ぶ七草セット、見た目以上に量が多いので
余った草を使い切れるレシピを切望しています・・・。

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偶然、奈良県産の七草セットが!イラスト付で非常に親切なパックでした。

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◆花びら餅(1月・正月)
あんまり馴染みがない人も多いかと思いますが、京都に住んでいた時に知った定番の正月菓子です。平安時代宮中行事歯固めの儀式」(長寿を願う式)が起源で、儀式内で食べるものが簡略化して行った結果、今の花びら餅を食べる形になっていったそうです。①餅の上に大根、塩漬け鮎などを乗せて食べる→②餅の中に食材を包む雑煮スタイル→③鮎をゴボウで、雑煮を餅+味噌あんで見立てた菓子スタイル(←イマココ)
明治時代に、茶道裏千家の初釜のお菓子として認められてから全国で販売されるようになったそうです。

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甘く煮たゴボウが挟まっています。あまじょっぱいなんとも上品な味。

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お店ごとに個性があって、これは人参の薄いペーストも挟まっています。

2020年始まったばかりなので、今年はいろんな行事食を食べていきたいと思います!
次は節分、恵方巻かな・・・?スーパーとか百貨店にいくと結構行事食のポスターやお知らせが貼ってあったりしますので季節の味覚を体験してみて下さい。