ボラバイト プチコラム

農業・牧場・宿泊業の求人サイト「ボラバイト」スタッフあっきーのブログです。

『LIFE 人間が知らない生き方』(麻生羽呂×篠原かをり)

「生きる」とか「暮らす」とか「働く」といったテーマの本を色々読んでいる中で、タイトルに惹かれた面白い本があったのでご紹介したいと思います。

 『LIFE 人間が知らない生き方』(麻生羽呂×篠原かをり)(文響社、2016年)

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この本では「人間が生き残るための戦略と習慣を学ぶ」ために、20種類の生き物の生態が紹介されています。

「46億年の歴史のある地球で生命が誕生したのは40億年前。(中略)

その中で私たち人類の祖先、猿人が生まれたのは700万年前。

地球の歴史を365日のカレンダーであらわせば、

まだ12月31日の出来事である。

つまり、私たちはあまりにも若い。

他の生物たちに比べ、私たちの生き方はあまりにも定まっていないのである。」

 「我は我、人は人なり」(ネコの教え)、「仕事を追うても仕事に追われるな」
(ミツバチの教え)など、どれも分かりやすくて面白く、納得できるものばかりなのですが、その中から1つ。ウシの教えをご紹介します。

 

ウシは過酷な自然界の中でも「友人関係」をもつ代表的な動物なんだそうです。明確な順位付けのある「タテ社会」で生活する一方で「ヨコ」のつながりも強固で、同じ群れの中に同性の「親友」がいて、これを引き離してしまうと強いストレスで互いに弱り、また見える範囲に親友がいると乳牛だと乳の出がよくなったり、肉牛でもストレスがなく育ったウシの肉は柔らかく味も良くなったりするそうです。
そんなウシの教えは
「持つべきものは友」!
本の中ではこうまとめられています。

「磨きあえる、癒しあえる、よい友人がいることで、味わい深い人間に成長していくことができる。」

 

牧場に行って、牛をよく観察していると、「あの子とあの子が親友かも…」と気づけるかもしれませんね。

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