ボラバイト プチコラム

農業・牧場・宿泊業の求人サイト「ボラバイト」スタッフあっきーのブログです。

CSA青山@GLOCAL CAFEに行ってきました!地域支援型農業って?

さて前回に引き続き「CSA」のお話です。

CSAとは、Community Supported Agricultureの頭文字で、地域支援型農業と訳されます。農家と消費者が連携して、作物を育てる経費と収穫物をシェアする仕組みです。

 経費と収穫物のシェアということはなんとなく分かりましたが、単語だけ調べてもよく分からない・・・あまり情報がない!どうしよう!と思っていたら、偶然このイベントを発見しました。

その名も「CSA青山@GLOCAL CAFE」!
CSAを実践している農家さんがお話されるということで行ってきました。

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GLOCAL CAFEの入り口。なんだかキラキラしています。ドキドキ・・・

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入り口にはお野菜の山が(*'∀'人)なんかもう美味しそう!←

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写真左から進行役の黒田さん、つくば飯野農園の飯野さんご夫婦

飯野さんご夫妻は茨城県つくば市で有機栽培や自家採種にこだわった野菜作りに取り組んでいる農家さんです。市内でのCSAと、レストランへの供給、東京新橋での直売の3本柱で営農されています。HPによれば、

CSAを導入することで家族経営の小規模農家は経営安定につながり、地域会員は新鮮でおいしい野菜を地域のお気に入りの農家(マイファーマー)から手に入れることができます。地域と支え合いながら持続可能な農業経営をすることで、地域活性化や農を通したまちづくりにも発展します。

CSAは特に新規就農や小規模農家には取り組みやすい方法ということでした。(酪農家さんの例をあげると、通常一家に100頭くらいで採算が取れるものを、CSAの仕組みだと30頭くらいでも十分なんだそうです。)

飯野農園さんのCSAは作った野菜はそれぞれの家に「宅配」するのではなく、「分配日」を決めて取りに来てもらう仕組みです。そうすることで、農家さんと消費者はもちろん、消費者同士の交流にも繋がります。
飯野さんのお話を聞いていて印象的だったのは、
消費者の顔が見える農家になりたいし、顔の見える誰かのために野菜を作りたい」
ということでした。スーパーに「この農家さんが作りました」というふうに野菜と併せて写真を飾っていることがありますよね。その状況だと野菜を買う私たちは作った農家さんの顔は見えますが、農家さんは自分が作った物を誰が買って食べているのか見ることが出来ません。そうではなくて、いつも買いに来てくれるあの人のために、など顔が見えることでの責任感や親しみを感じながら、良質で新鮮な野菜を提供したいという思いにぐっときました。

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 イベントでは、他品目栽培されている飯野農園さんのお野菜を使った料理がずらっと並び、グループで食材当てクイズもしました。私のグループは半分しか正解できませんでしたが、わいわいもぐもぐ楽しい時間でした。同じ席で同じご飯を食べただけで、初対面の皆さんとの距離もぐっと近くなって、やっぱりご飯は偉大・・・

いつになく長めの文章でお届けしました。農業に関してはまだまだ知らない事ばかりで、今の方法を学ぶことも、新しい取り組みを知ることも、同じくらいわくわくします。ボラバイターの皆さんにとって役に立つ、雑学的なこともお伝えしていけたらと思っています。

www.tsukuba-iinonouen.com

【あっきーの備忘録】「CSA」とは?

12月がスタートしました。今年もあと1ヶ月!
年始めに立てた目標を覚えていますか?私はこれを書きながら確認したら、全然その目標に届いていなくて、ついため息が・・・(´-ω-`)はぁー
でもあと1ヶ月あるということで、頑張っていきましょう♪

 

 さて先月の初め、こんな記事で「食べる通信」をご紹介しました。↓↓

11月スタート!食べる通信の話。 - ボラバイト プチコラム

その食べる通信の基盤を作った、高橋博之さんの本がこちら↓↓

だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

 

 食べる通信は、「食べ物つきの情報誌」、定期的に生産者を取材した記事と食べ物が一緒に届くサービスで、全国のあちこちでその取り組みが広がっています。

ただ単純な食べ物付きの情報誌ではなく、「食の体験サービス、食を通じたコミュニケーションサービス」を提供しているというコンセプトから、ひとりの農家、ひとりの漁師とより継続的な関係性を築くために注目したのがCSAだったそうです。

 

CSAとは、Community Supported Agricultureの頭文字で、地域支援型農業と訳されます。農家と消費者が連携して、作物を育てる経費と収穫物をシェアする仕組みです。

特徴的なポイントは以下の3つ。

・前払いによる農家の作物を育てる経費のシェア

・顔の見える消費者へ新鮮で安全な旬の作物のシェア

運送業者を通さずに消費者へ直接届ける

 1985年にアメリカの一農家から始まった仕組みで、アメリカでは現在1万カ所以上で取り組まれ、元々は日本で1960年代に始まった「産直提携」がルーツだと言われています。
CSAと生協って同じじゃないの?と思ったそこのあなた!次回のCSAのイベントレポートで詳しくご紹介します!

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【12月*ボラバイトCafe*開催スケジュール】

これからボラバイトに行きたい、ボラバイトについて詳しく知りたい方!ボラバイト説明会「ボラバイトCafe」、今年ラストの開催となります。年末年始行ってみたい、春休みに行こうか悩んでいるという方はぜひ!

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【日時】12月12日(火)13時~15時
【参加費】無料

▼cafeの概要・お申し込みはこちらのページから!
http://www.volubeit.com/form/

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【あっきーの備忘録】「育成牛」と「搾乳牛」

牧場の募集コメントを見ていて分からなかった単語「育成牛」と「搾乳牛」。搾乳牛は文字通りかなーと想像できますが、育成牛ってどの段階のことなんだろうと思って調べました。

 

雪印メグミルクのミルクアカデミーの中にある「乳牛のライフサイクル」によれば

日本の乳牛のほとんどは人間の手による人工授精で妊娠し、仔牛を産みます。仔牛は13〜16ヶ月成長すると、最初の種付け(受精)をして妊娠します。妊娠期間は約10ヶ月。つまり産まれてから2年位で自分も母牛となり、乳を出すようになるのです。

 生まれて2年で搾乳とは・・・思っていたより早い(๑ʘ∆ʘ๑)!!

ということで、「育成牛」は生後2ヶ月頃の離乳から種付け(受精)までの牛、のことを指すんだそうです。

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出産した牛はその後約300日程搾乳されます。これが搾乳牛ですね。そして出産後約2ヶ月で人工授精し、母体の体力回復を目的とした乾乳期間(搾乳しない期間)を経て次の出産をします。このサイクルで大体5~6年で役割を終えるんだそうです。
牧場で働いてみると、よりリアルに牛の一生について、私たちがスーパーで買う牛乳について学ぶことが出来るのではないでしょうか。
(日本では牛舎でのつなぎでの飼育が一般的なので、上の写真のようにのんびり草を食べる牛を見られる場面は少ないかもしれません・・・)

参考サイト:

乳牛のライフサイクル | ミルクと牛のお話 | 雪印メグミルク株式会社

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【12月*ボラバイトCafe*開催スケジュール】

これからボラバイトに行きたい、ボラバイトについて詳しく知りたい方!ボラバイト説明会「ボラバイトCafe」、今年ラストの開催日時が決まりましたのでお知らせいたします。

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【日時】12月12日(火)13時~15時
【参加費】無料

▼cafeの概要・お申し込みはこちらのページから!
http://www.volubeit.com/form/

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